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作り置きの煮物に飽きた頃に・・・和風筑前煮カレー。

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休日に筑前煮(がめ煮)を仕込んだりして、数日分の作り置きをする。ちょっと一品足りない時にかなり重宝。
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でもいかに美味しく作ったとしても、さすがに連日同じものを食べるのは辛いもの。特に煮物などはついつい多めに作ってしまう。そこで今回は冷蔵庫の肥しとなってしまった残り物を美味しく食べる方法をご提案。

◆和風筑前煮カレー
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残り物の筑前煮を利用して作った根菜カレーです。実はお正月に煮物を作り過ぎてしまい、じゃあ、カレーにしてしまえ!とやってみたら意外と美味しかった(笑)。
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まずフライパンに筑前煮を入れ、水をひたひたになるように張り、沸騰させます。
そこに、だしの素と日本酒を少々入れ味を調整します。ついでに大根を銀杏切りにして加え一緒に煮ました。
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沸騰し筑前煮とだし汁が馴染み火がしっかり通ったら、めんつゆを大さじ1杯程度。追ってカレールーを1欠片溶かします。あとは、ゆっくりヘラでかき混ぜながらカレーを煮物に馴染ませます。完全に馴染んだら火を止め完成。
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ごぼう、蓮根、人参、筍、サトイモなど・・・カレーと根菜はとても相性が良いです。サトイモのねっとりとした食感が意外な適性を見せてくれました。

 
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さてクッキンミュージックは、アヴリル・ラヴィーンのハロー・キティ。日本語のナンチャッテ感がなんだかとっても気持ちいい。


Avril Lavigne / Hello Kitty

自炊という名のロールプレイングゲーム。タモリカレー篇

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カマクラヤ ガ コンビニ ノ ザッシ コーナー デ タモリメシ トイウ ホン ヲ ミツケタ。 カマクラヤ ガ タモリメシ ヲ ソウビ シタ。

 

タモリさんが作る料理が美味しいというのは、とても有名な話だと思う。そこで、興味をひかれて『タモリめし』というムック本を購入した。そこに掲載されていたレシピはとても衝撃的。高級な食材、特別な食材は全く使わず、普通に家にあるもので安くて美味しいものを時間をかけずに作る。当たり前のようだが意外とそれができない。

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写真は、タモリめしのレシピで作った「タモリカレー」。20160119_003739
繊維になるまで煮込んだほろほろの鶏肉が強烈なインパクト。20160119_081630
淡白な味わいながら、毎日食べても良いと思える不思議な美味しさ。
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食べる前にご飯とよく混ぜるのが掟。2杯目は温玉を落としてみました。
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『自由な発想』
常識に囚われない。

『料理を作るための計算力』仕上がりから逆算して調理する。

『意表を突く手抜き術』調理はシンプルに。不要な手順を排除する。


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調理手順や食材など、知れば知るほど眼からウロコ。

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トマトソースを作るのにミキサーを使う。コレを知って以来、ミキサーが手放せなくなりました。最高の時短アイテムです。チャツネが無かったので林檎を一緒にミキサーにかけて代用しました。

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カレーを煮込んで仕上げる際に醤油、砂糖、塩、とろけるチーズなど投入、なにもかもが斬新。この本は福音、自炊者の聖書<バイブル>です。是非、手にとってみて欲しい。その斬新な発想とアイディアを知らずに死ぬなんて勿体ない(笑)。驚くほど美味しい料理がこんなに簡単にできるなんて、まさに奇跡のレシピ集。しかも、かかる一食分のコストは巷の1200円ランチの4分の1以下です。


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★今回、料理しながら聴いていた曲はジャズをこよなく愛するタモリさんに因んで“NIGHT IN TUNISIA”


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